謙遜の意義

デニス・フュークェイ著
(IRM国際ディレクター)

御言葉から、謙遜を通して、10の大切な結果が次のとおりである。逆順で書いてある:

10)高められること――(マタイ23:12)「だれでも、自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされます。」これは決して私たちの主なゴールになってはならない。しかし、御言葉によれば、全ての人が高くあげられ、全ての人が低くされる。質問は2つ:誰にその高くすること、低くすることをして欲しいか――自分それとも神?そして、どの順番がいいか?後の状態が長く続くのである。

9)支えられること――「主は心の貧しい者をささえ、悪者を地面に引き降ろす。」正しい道を歩み始めても、助けが必要。神はへりくだる者に支える助けを与えて下さる。

8)富と誉れといのち――(箴言22:4)「謙遜と、主を恐れることの報いは、富と誉れといのちである。」  これもゴールでも、ご褒美でもなく、正しい敬虔な道を歩む自然の結果である。箴言15:33,18:12,29:23、イザヤ66:2を参照。

7)導き――(詩篇25:9)「主は貧しい者を公義に導き、貧しい者にご自身の道を教えられる。」私たちがへりくだって導きを求めるなら、主は喜んで導いて下さる。

6)心の安らぎ――(マタイ11:29)「あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。」人々が魂の安らぎを持てば、現代の心理学的カウンセリングがほとんどいらなくなるであろう。この心の安らぎはイエスのような謙遜から来るものである。

5)天での偉大さ――(マタイ18:4)「だから、この子どものように、自分を低くする者が、天の御国で一番偉い人です。」神の優先順位が私たちにとって、あべこべに見える。しかし、神が言われるのは、一番インパクトを持つ人は一番へりくだった人である。

4)国の癒し・回復――(2歴代氏7:14)「わたしの名を呼び求めているわたしの民がみずからへりくだり、祈りをささげ、わたしの顔を慕い求め、その悪い道から立ち返るなら、わたしが親しく天から聞いて、彼らの罪を赦し、彼らの地をいやそう。」注目して欲しいことは、第一歩は祈りではなく、謙遜であること!確かに、祈る人は謙遜の人。

3)救い――(詩篇18:27)「あなたは、悩む民をこそ救われますが、高ぶる目は低くされます。」(詩篇149:4)「主は、ご自分の民を愛し、救いをもって貧しい者を飾られる。」救い主に呼びかける前に、自分の必要を認めるべき。それが謙遜。

2)恵み――(ヤコブ4:6;1ペテロ5:5、箴言3:34も参照)「しかし、神は、さらに豊かな恵みを与えてくださいます。ですから、こう言われています。『神は、高ぶる者を退け、へりくだる者に恵みをお授けになる。』」恵みは人生にとって、エンジンのオイルのようなものである。すべてがスムーズに、効果的に動くようにする。恵みは神から来るもので、御心を行ないたい思いを与え、それができるようにする。神はへりくだったものに恵みを与えられる!

1)神のご臨在――(イザヤ57:15)「いと高くあがめられ、永遠の住まいに住み、その名を聖ととなえられる方が、こう仰せられる。「わたしは、高く聖なる所に住み、心砕かれて、へりくだった人とともに住む。へりくだった人の霊を生かし、砕かれた人の心を生かすためである。」一番の賜物はご自身のご臨在である。そのご臨在によって、天国は天国であり、私たちが天を目指す途中のどんな時にでも、ご臨在によって助けられるものである。

(翻訳:レディングトン・建)

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